MacでFlash Builder4.5を使うとき。

これまで Flash Builder4.0 を使っていたため、Flash Builder4.5 にアップグレード(?もうほとんど新規構築みたいなもの)しようと思って、まる1日もかけて、あーでもない、こーでもない・・ってやった結果、結局どうしたか、というお話。

これまでの既存環境は以下の通り。

> Mac OSX 10.6
> Flash Builder4.0(日本語版)
> eclipse3.6 carbon版
 ・日本語化してない
 ・Subclipse
 ・JavaやAndroid開発環境を同居させてた
 ・dropin/***.lnk によりFlash Builder4.0プラグインをリンク

↓↓↓↓↓
結果の環境は以下の通り。
Flash BuilderとJava/Android開発環境の同居をあきらめることにし、さらにJavaHLなどの問題(後述)でSubclipseもやめた。Subversiveも使ってみたら、昔よりだいぶいい感じになってるし。

> Mac OSX 10.6
> Flash Builder4.5(英語版)なのに勝手に日本語表示になる(日本語OSだからだろう)
> eclipse3.7 cocoa版32bit(for Flash Builder)
 ・日本語化しなかったのに、Flash Builderによって勝手に日本語になる
 ・Subversive
 ・dropin/***.lnk によりFlash Builder4.5プラグインをリンク
> eclipse3.7 cocoa版64bit(for Java/Android開発環境)
 ・Subversive
1. eclipse3.7(Indigo)をダウンロード/インストール

このとき、cocoa版-32bitが必須。

2. eclipse3.7に、Subversiveをインストール

最初はSubclipse入れようと思ってた。
けれど、carbon版ではうまくいってたのに、cocoa版にするとこちらと同じ問題にぶちあたり
JavaHLをインストールしたが今度は、こちらのように 32bit の eclipse であることが問題で、JavaHLが動かない。


対処方法は、ここに書いてあるように、Collabnetをセットアップすればよい・・


以下、Subclipse本家サイトより。
http://subclipse.tigris.org/wiki/JavaHL

Note the error about wrong architecture. 
This is because the 64-bit JVM cannot load a 32-bit native library. 
The CollabNet binaries for OSX do not have this problem 
because they include both 32-bit and 64-bit versions.

とか言われたけれど、もうそんなにめんどくさいなら、いっそのことSubclipseをやめてしまえ。
ということで、サクっとSubversiveに乗り換えてしまった。さようならSubclipse.


ちなみに、先にこれをやった理由は、
Flash Builder4.5を適用した後だと、Indigoのアップデートサイトにつなげるときにうまくいかなかったから・・・
→これ、未解決。
そのためJava/Android開発環境との同居をあきらめ、Flash Builderは単独eclipseで使うことに。

3. Flash Builder4.5を普通にインストール

これからダウンロードしたものはすでに4.5.1になっているようなので、アップデートの必要なし。

4. Adobe Flash Builder 4.5 Plug-in Utility を起動して eclipseFlash Builder プラグインを適用

起動するのは
Flash Builder4.5インストールフォルダ>/utilities/Adobe Flash Builder 4.5 Plug-in Utility.app

5. Java/Android開発環境用にeclipse3.7

ここでは、cocoa版64bitを別途インストール