CentOS5 を MacOSX10.5 のVM Ware Fusion にインストール。
参考:http://ryusai.hp.infoseek.co.jp/centos_on_vmware.html
【環境】
Mac OS X 10.5 VMWare Fusion 2.0.1 CentOS 5.2
仮想マシンを作成してCentOSをインストールする。
- 仮想マシンの作成
(1) [ファイル]-[新規]で[新規仮想マシンアシスタント]のウィザードが開始 (2) とりあえずディスクは後で入れるとして、[ディスクを使用せずに続行] (3) [オペーレーティングシステムのインストールディスクを使用] (4) [オペレーティングシステム]は「Linux」 (5) [バージョン]は「Red Hat Enterprise Linux 5」 (6) [設定をカスタマイズ]で仮想マシンのファイルの保存先を好きに変更する。
- DVDディスクを入れて仮想マシンのライブラリから開く
と、インストールが開始します。
ほとんど、こちらを参考にさせてもらいまして
- メディアチェックは、長いのでSKip。
- 言語は日本語にしました。
- キーボードは、MacBookなので「英語(アメリカ合衆国)」を選択。
- ディスクパーティションはそのままにしました。
- ネットワークデバイス設定(全部英語だったんだけどー)
・[Enable IPv4 support]をチェックして[Manual configration]を選択。 ・[IPv4]の[IP Address](例:192.168.137.130)を入力 VM Ware Fusion の設定を何も変えなかったら デフォルトゲートウェイが192.168.137.2でした。。 ・[IPv4]の[Prefix]に(例:255.255.255.0)を入力 ・[Enable IPv6 support]のチェックをはずす
ここの設定は、後で変えましたけどー。
- ホスト名設定
上記で固定IPに設定したので、自動設定はできなくなります。 ・手動設定で「localhost」にしちゃった。よくわかんなかったから… ・ゲートウェイは、192.168.137.2 これは、VM Ware がそうなってたから。 ・DNS も192.168.137.2 (ネームサーバは作らないので)
- インストールパッケージの選択では…
いろいろ悩んだ結果、「Desktop - Gnome」のチェックを外すのはやめました。・デスクトップ環境:「GNOME」 はチェック ・アプリケーション:vim が欲しいので「エディタ」 ImageMagick が欲しいので「グラフィクス」 ・開発:分からないけど一応「レガシーなソフトウェアの開発」 subversion が欲しいから「開発ツール」 boost とかが欲しいから「開発ライブラリ」 ruby は後で新しいの入れるからチェックしない ・サーバー:「ネームサーバ」にはしない 「FTPサーバ」にもしない MySQLは使うのでチェック。 「Webサーバ」にするのでチェック。 ・ベースシステム:「X Window System」悩んだ末、チェック。 ・仮想化/クラスタリング/クラスタストレージはなし ・CentOS Extras:yum だけはチェック。 ・言語:日本語だけでいいや。
- これでCentOSのインストールは完了
VMWare Tools をインストール
これをインストールしないと、仮想マシンがネットにつながらない!
- VMWareのメニューから[仮想マシン]-[VMWare Toolsのインストール]
- するとVMWare Tools のCDイメージがマウントされる(デスクトップに現れる)
- [アプリケーション]-[アクセサリ]-[GNOME端末]でコマンド画面が出るので
- VMWare Tools を解凍
$ cd /tmp/ $ tar xvfz /media/VMware\ Tools/VMwareTools-7.9.3-128865.tar.gz
- インストール
$ cd vmware-tools-distrib/ $ su パスワード: # ./vmware-install.pl Creating a new installer database using the tar3 format. Installing the content of the package. ・ ・ ・ Enjoy, --the VMware team