S!アプリ開発のことはじめ。
開発環境の構築
【用意したもの】
- JDK1.4以上(ここでは1.6.0_02を使用してみる)説明はぶく。
- J2ME Wireless ToolKit(ここでは最新の2.5.2を使用してみる)→Download
- eclipse(ここでは3.3を使用)説明はぶく。
- MEXA SDK(エミュレータ)→Softbank開発支援よりDownload
- eclipse plugin for MEXA SDK →Downloadは同上
これらを。とにかくインストール。
※MEXA Emulatorのprojectが、インストール場所を変更してもなぜかシステムドライブの直下にできてしまう…
サンプルテンプレートでHelloWorldやってみる
ここでは、以下のサイトを参考させていただきました。
大変参考になりました。ありがとうございました。
http://sdls.net/~barista/tech/java/plugin4mexa1.html
プロジェクト新規作成
[New]-[Project]-[MEXA プロジェクト]
プロジェクト名 | HelloMEXA |
---|---|
実行パス指定 | デフォルトならProgram Files下の\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12、mexa_emulator.exeが存在しているディレクトリを指定する。 |
MEXA Emulatorのプロジェクト | デフォルトならシステムドライブ直下の\SOFTBANK_MEXA_EMULATOR12\projects\sample_**\sample_**.vjp |
ビルド用クラスパス | デフォルトなら設定不要。場所を変えていたら、 |
テンプレート | HelloWorldなので、使ってみる |
jadファイルの編集
MIDlet-Name | アプリ管理名(任意) |
---|---|
MIDlet-Vendor | ベンダー(製作者)名(任意) |
MIDlet-Version | バージョン(任意) |
起動MIDlet:クラス名 | MIDletクラスを継承したメインクラス |
起動MIDlet:アプリケーション名 | 画面に出るアプリ名 |
HelloWorldコーディング
SampleMIDlet.java
public SampleMIDlet() { SampleCanvas canvas = new SampleCanvas(); Display display = Display.getDisplay( this ); display.setCurrent( canvas ); }
SampleCanvas.java
protected void paint( Graphics g ) { g.drawString("Hello MEXA!", 10, 10, Graphics.LEFT|Graphics.TOP); }
実行
[Run]-[Open Run Dialog]-[MEXA Emulator]
- New Launch Configration
- 実行するプロジェクトの選択
- Run
で、エミュレータが起動して『Hello MEXA!』が表示されます。